こんにちは、いさ吉です。
現在ポジティブ休職中・上海にて生活しています。

3月末、春が近づいてきました〜。

さて、この頃スーパーやショッピングモールの中で、緑色のよもぎ餅のようなお団子が売られているのを見かけます。

最近は様々な春野菜も売られているので、単に春だから春の野菜を使ったモチを食べるのが上海の人は好きなのかな?と思っていました。

そんななか先日、中国語教室にて中国の年間行事について教えてもらう会がありました。

ちょうどもうすぐやってくる4月4日が、(今年の)清明節という、日本のお盆に似たような祝日であり、その頃には”青团”を食べる習慣があるとのことでした。

春だから青団子なのか、清明節だから青団子なのか……はわかりませんが、その文化背景を聞いたからにはと、さっそく教室の帰りがけに「青团」を買ってみました!

まずはスーパーにてほかほかの状態で売られていたこちら

かなりモチモチとした触感のためナイフで断面出しはできず、ちぎってみましたら

おっと、中も草なのね。勝手にあんこだと思ってたの。。。成分を見てなかったですね。

お味のほうは、塩気が少しあるもので、あまり食べたことのない味に感じました。草の風味だと思われます。具はぎっしりと入っているので、とにかく草を感じたい気分のときにはちょうど良さそうです。白い身は松の実で、健康に良さそうなかんじも良いですね。

ただ、中身の甘いものを想像してしまっていたため、翌日別のお団子を求めに行ってしまいました。

それがこちら!

こちらもスーパーで手に入れたものですが

「沈大成」という上海で有名なお菓子屋さんとのコラボ商品のようです。

こちらは1つめとは異なり出来立てではなく、冷やして売られているものです。

お餅の触感は1つめと同じくモチモチです。こちらもキレイに割れません・・・!

中のあんこもみっちりで、甘すぎず大変美味しい^^

ある程度想像通りの味ではありますが、落ち着く味です。実店舗もあるので、できたてを食べに行ってみたいものです♪

お団子の中身は草系や小豆のほかにもあったので、もう少し変わり種にも手を出してみようとおもいます!

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