こんにちは、いさ吉です!
現在ポジティブ休職中・上海にて生活しています。

SNSを「ちゃんとやる」ってどういうことか?

最近、SNSで何かしら投稿することをはじめてみました。

これまでは投稿は数ヶ月に一回とか、イベントなど重要な時にのみしていて、その他は人様の投稿を見て楽しんでいました。

現在は、趣味関連のアカウントでの投稿を少なくとも1日1回はするようにしています。

みなさんご存知のつぶやき系SNSや動画系SNSのコメント欄あたりを活用しています。

SNSの使い方を変えようと思った理由は3つあります。


1|アウトプット機会を増やし、考えを短時間で話す練習をしたい

アウトプット機会の創出!!!(オオゲサ)

家にひとりでいる時間が圧倒的に増えた今の帯同生活。

時々は人と会ったりもしますが、会社員生活と比べると外界とのコミュニケーションの機会はぐっと減ってしまいます。

そこで、少しでもアウトプット機会を増やしながら、考えを簡潔にまとめる練習になればいいなと思い、まずは趣味界隈での投稿をすることにしました。

言語化がとても上手い人がSNS上にはたくさんいらっしゃるんですよね。

この雑誌の、この言葉を読んでこう思った。
この演目の、この部分がこういう理由で心を動かされた・・・とか。

わかるわかるよ!!だよねー!すごい!わかる!!・・・その投稿を見た、私の感想。

日々「わかる」「すごい」「可愛い」「最高」ばかり心の中で言っている気がします。

突発的な感情表現なら逆にその方がいいこともありますが、

言葉の選択が素敵で、かつその想いを外へ発信できる人への憧れもありました。

SNSでは長文を書く必要がないので、手軽に始めるにはちょうどいいものだな、と再認識しています。

また、リアルの人間関係とは無関係にアカウントを作っていれば、知り合いに読まれるのは恥ずかしい!というハードルもクリアできますね

画面の向こう側には人がいますから、最低限の言葉遣いには気をつけることになり、

趣味専用のアカウントというのはバランスがよいものです。

2|投稿をタスクにして、無駄に見る時間を減らす

自由時間のみになると、自分を律する何かが必要になります。

特にSNSは時間泥棒の力を発揮してきます。。

そこで投稿をタスク化することで

「その時間だけ集中してアプリ開いて投稿!」
→「タスク完了した!アプリクローズ!」

の流れをとり、ただ見ているよりも無駄な時間が減らせるのではと予想しました。

結果、これまで投稿してこなかった自分にとっては新鮮なこともあり

無駄時間の抑制に一定の効果はありました。

連続的な時間に仕切りを作るイメージですね。

タスクとは呼んでいますが、手軽なものなので大丈夫。いずれはタスクというよりも”良い習慣”になるのが目標です。

※どちらにしても、アプリを開いてOKの時間はあらかじめ決めておいた方がいいですね。
iPhone ならアプリの「時間制限」「”スクリーンタイム”をホーム画面に表示」機能の活用もおすすめ。

3|趣味のお友達を作りたい

これは、後付けの理由なのですが。

元々は、上記の理由から「毎日21:00にコメントをしよう」などと決めて投稿するようにしていました。

さて、投稿をするようになると、見ず知らずの趣味のお仲間から反応をもらったりして、これは仲間がいたら楽しいかもしれない。。。と今さらながら思いました。

アウトプットに対するフィードバックをもらえた喜び♡ですね。社会的〜。

そこで、積極的にコミュニケーションをとっている方をフォローするなどしてみました。

今までは、公式アカウントを中心にフォローする&検索で気になるキーワードについて読む。という情報収集的な使い方が多かったのでちょっと勇気がいりましたが、優しく話しかけてくれる方がいらっしゃるものです。

何年もSNSを使っていたものの「SNS上で初対面の人と話す」ということは初めてで、新鮮な体験です。


これらのこと「別に海外じゃなくてもできたな〜、何をいまさら」感はあるのですが

いま、心と時間に余裕があるからこそできたことでもあります。

どんなことでも、小さなことでも、

毎日の中で新鮮味のあることを見つけ、やり続けることで価値が生まれると思います。

なんであれ、少しでも発信することで

「何かやった感」は得られます。

「やった”感”」でいいの?という疑問が生じますが、それでいいとおもってます。

なぜなら「なーんにもやらなかった」という反省の気持ちが弱まるので、全体で見ればプラスになるから。

ブログではある程度長文が必要になりますが、SNSだと短文で気軽に発信ができるのもよいですね。

徐々に投稿の質を上げることを目標に、楽しみながらSNSを活用していきたいと思います♪