中国語学習の習慣づけのため、上海に来てからアプリ「Super Chinese」での勉強を始めました。

年払いの有料プランで契約し、現時点の学習時間は約7500分(125時間)となりました。

結論としては、課金して続けてよかったと思っていますし、これからもしっかり続けたいです。

やってみようか迷っている人の参考になれば幸いです♪

今回は下記について書きます:

0、学習の背景
1、アプリの概要
2、アプリのいいところと気になるところ
3、今後どうやって活用していくか

全てを詳しく書くと範囲が広過ぎるのでさらっと表面的ではありますが、よければ参考にしてください。

※開始早々に課金をしてしまったので、無料プランとの機能の違いが曖昧です🙏

0|アプリを入れた背景

現在、中国語教室に週一回ほど行っているのですが、それだと喋る機会が少ないため、ある程度喋りの練習ができそう、かつ皆さんの評価が高そうなこのアプリを入れました。好きな先生の都合もあり、レッスンの回数をただ増やすこともできないのと、個人的には教室に通うのと同じくらい自習の時間が大切だと思っているからです。

後で出てきますが「AI課」というAIとのロールプレイングができるモードもやりたかったので、年コースでサブスク登録しました。(16,000円/年くらい)
課金すれば放置しにくいだろう…と思ったのも、その理由です。

1|アプリの概要

はじめに5分程度の簡単なレベルチェックテストを受けます。

Levelは1から7まであり、テストで合格した級から学習を始めることができます。

合格したランクよりも簡単な級のレッスンは全て受けることができるので、テストはできたけど基礎からやり直したいと言う場合には必要な箇所まで戻ってやればOKです。

レッスンは各レベルの中に24個のセクションがあり、それぞれに例えば「自己紹介」のようにテーマがあります。

単語・文法・本文・小テスト からなっています。ひとつのセクションを終わらせるのに大体1時間くらいのイメージです。(進め方によって前後します)

本文はLevel1では自己紹介やお買い物、Level2は外出、Level3でコミュニケーション色が強くなり、Level4では彼氏と別れた友達の噂話なども出てきます🤭

2|アプリのいいところと気になるところ

(他のアプリは使ったことがないので比較評価ではないのですが…)

🔈音声認識について

音声認識は結構精度がよさそうです。例えば私は「去qù」や「出chū」の発音が苦手で、なかなか安定して出せていなかったのですが、中国語教室で教えてもらってからはちゃんとOKが出るようになりました。

ただし発音の「どこがどうよくないのか」はアプリではわからないので、そこはネイティブの方に聴いてもらうか色々な方が出してくれている学習動画をもとにトライアンドエラーするしかないです。

一方で、四声の判定は時々甘いかも?と思うこともあるので、そこは念頭において使っています。

いずれにしてもアプリの点数だけで判断せず、リプレイされた自分の声を聴いておかしいところがないか確認するのが良いと思います。

※音声認識に関してはChatGPTも活用できる!

💗進めやすさ・楽しさ

「学習」コースでは単語、文法、本文、のバランスが良くて進めやすいと感じます。

単語のところでは漢字の練習もできるのですが、日本人には簡単すぎる(新しく覚えなくていい文字が大半)と思います。「書き」はやらなくても前に進めるので、練習したい文字だけ練習できるのは便利ですね。

本文の内容も、レベルが上がるほど面白くなります。お堅い文章ばかりなんてことはないので、感情を乗せて喋ることもできますよ。

🤖AI関係

「学習」コースでは超くんというお猿のAIキャラが勉強のサポートをしてくれます。

各問題で補足的にAI解説してくれるのですが、これは問題によって回答の良し悪しがあるな…という印象なので、今のところ時々補助的に使うこともあるかな、といった感じです。

「学習」の最後には各レッスンを応用したAI課があり、これは会話・作文の練習になるので課金してよかったと思っている点のひとつです。各レッスンで出てきた単語を使って短文を作るなどの練習ができます。間違えるとどこが間違っているのかを教えてくれます。

またメインで進める「学習」コースのほか、色々なシチュエーションを想定したレッスンも豊富です。

例えば「タピオカ店で」など結構具体的!

その他、初心者に嬉しいのでは!と思う機能のひとつに「問題に答える」というのがあります。とてもシンプルで簡単な質問をAIがしてくれるので、それに回答するものですが、簡単な短文のアウトプットの練習にはちょうどいい内容になっていると思います!

私自身もまだ使っていない機能がたくさんあるので、試してみたらまた記事にしたいと思います。

3|今後の活用

上で書いたAI課でまだ使っていない機能は試してみたいと思います。

また、通常の「学習」コースも工夫しながら使っていこうと思います。具体的には、拼音無しで安定して喋れるようになることです。現在、拼音があればある程度読めるようになってはきたのですが、拼音無しにしたり、何もない状態(つまり通常の会話)では発音が安定しないのが課題です。補助輪を外された時の自転車みたいな感覚です。

アプリでは拼音ありなしを画面の右上(またはメニューから)変えられるので、少し簡単なレッスンを使用して、拼音無しで自然に喋れるような練習も初めてみました。

拼音無しで読む(録音)→ 拼音表示ありにして自分の発音を確認

使い方を色々工夫すれば活用法は無限大なアプリだと思います。

知らない人とおしゃべりする機能もあるのですがこちらはまだ勇気出ず(^^;; …来年頭にはデビューする!

この文章を書いていて、機能とか使い方、工夫していることがちょこちょこあると言うことに気づいたので、素人の勉強法にはなりますが、別途書いていきたいと思います♪

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